マウスピース矯正
(インビザライン)

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マウスピース矯正
(インビザライン)

マウスピース矯正(インビザライン)

<インビザライン公式サイトより引用>

マウスピース矯正とは?

マウスピース矯正は、ワイヤーやブラケットを使わず、取り外し式の透明なマウスピースを使って、歯を動かす新しい矯正治療のシステムです。

インビザラインとは?

インビザライン

マウスピース矯正には、いくつか種類があります。
インビザライン(アラインテクノロジー社)は、数あるマウスピース矯正の中で、治療実績が最も多い世界シェアトップのシステムです。
セントラル歯科のインビザラインはアライン社の製品であり、アライン社を介して入手し、ご提供しています。

※インビザラインは医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。承認を受けているマウスピース矯正装置もあります。
※インビザラインは、1997年にFDA(米国食品医薬品局)の承認を受けています。
※インビザラインは、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

マウスピース矯正の特徴

マウスピース矯正

① 目立ちにくい

透明なマウスピースを使うので、目立たず、人から気づかれにくいです。

② 取り外しが可能

マウスピースを取り外して、矯正治療をはじめる前と同じように食事や歯磨きができます。

③ 痛みが少ない

日単位から週単位でマウスピースを新しく交換することで、少しずつ歯に力を加えるため、ワイヤー矯正に比べて、痛みが少ないです。

④ 通院回数が少ない

通常は月に一度の通院頻度ですが、治療計画や患者様のご協力度合いにより、通院頻度を少なくすることも可能です。

⑤ 金属アレルギーの心配がない

マウスピースには金属が含まれないので、金属アレルギーの心配がありません。

マウスピース矯正の注意点

  • 1日20時間以上装着する必要がある
  • 患者様ご本人の装着努力に治療効果が左右される
  • 歯の表面にアタッチメントなどの突起物がつく
  • 治療が計画通りにいかなかった時に修正が必要なことがある
  • マウスピース矯正だけでは解決するのが難しい場合がある

取り外しが可能なマウスピースを使用するため、1日の装着時間が20時間を下回ると、治療期間が長くなるばかりでなく、治療結果が不確定になります。

患者様ご自身で取り外せるからといってマウスピースを装着しない時間が長くなってしまうと治療効果が現れにくく、計画通りに歯を動かすことができません。

食事やブラッシングでマウスピースを外したら、すぐに再度マウスピースを装着するなど、ご自身での管理が大切になります。

歯の表面に、何もつけないわけではなく、アタッチメントなどの突起物がつきます。

マウスピース矯正とワイヤー矯正には、それぞれ一長一短があり、マウスピース矯正だけでは治療が難しい場合、ワイヤー矯正も併用して、治療計画を修正することができます。

セントラル歯科の強み

マウスピース矯正だけでの治療が困難で、そのリカバリーに、ワイヤー矯正を使うことがあります。
セントラル歯科の矯正医は矯正を専門に何年も経験を積んでいるので、難症例の場合でも、マウスピース矯正とワイヤー矯正の両者を併用することで、良好な結果を出すことができます。

矯正期間

一般的な治療期間は、下記の通りです。

  • 前歯のみの部分矯正は、6か月~12か月
  • 全体の矯正は、1年~2.5年

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