よくあるご質問

Q & A

よくあるご質問

感染性心内膜炎について

感染性心内膜炎(IE)の予防はどうしているか?
人工弁置換術患者などの「高度リスク患者」に対して、抜歯などの菌血症を誘発する処置の1時間前に、アモキシシリン2gを予防投与しています。

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親知らずの抜歯について

親知らずとは?
親知らずは、前歯から奥歯に向かって数えて、8番目の歯です。

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抜歯したほうがいい?
親知らずの一部は見えるけど、一部は歯肉に覆われたままの「半埋伏歯」の場合、抜歯が必要なことが多いです。
半埋伏歯では、親知らずの周囲の歯肉が腫れて痛くなったり、親知らずの手前の歯が虫歯になったりすることが多いからです。

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抜歯は痛いですか?
十分に麻酔が効いた状態で、抜歯の処置をはじめます。全身麻酔ではなく、局所麻酔で抜歯をしますので、突発的な痛みは感じさせてしまうかもしれませんが、痛いまま抜歯の処置を進めることはありません。
当院では、抜歯する前から鎮痛薬を内服していただき、痛みの程度を最小限にする「先制鎮痛」という手法を用いて、抜歯に関する痛みを最小限にするように、最大限の配慮を行なっています。抜歯後は、3日分の鎮痛薬を処方し、ほとんどの患者様に、十分な鎮痛効果がみられています。
抜歯後は腫れますか?
親知らずの生えている向きや、形態にもよりますが、お口に大きめの「あめ玉」をいれているくらい頬部が腫れることがあります。
1~2日ほどが腫れのピークで、1週間ほどで人目には分からないくらいに腫れはひいてきます。
抜歯にかかる時間は?
数分から30分程度です。
抜歯にかかる費用は?
1)骨にしっかり埋まっている親知らずの抜歯は、保険診療で3割負担の場合、窓口負担として約3,000円です。
2)親知らずの一部が歯肉に埋まっている親知らずの抜歯は、約1,500円です。
これに、初診料あるいは再診料、X線画像検査などの検査料、薬の処方料などが加わり、窓口負担は合計で約8,000円~1万円です。

歯の移植について

保険の範囲内でできますか?
条件を満たせば保険の範囲内で「歯の移植」はできます。
※保険改定により条件が変更になる可能性あり
移植した歯は、どのくらい長持ちしますか?
報告によれば、移植した歯の5年生存率は約80%、10年生存率は約70%程度と考えられます(Schwartz 1985、伊藤 2012)。
費用はどのくらいかかりますか?
再診料、親知らずの抜歯、移植、固定、薬など合わせて、保険適用の3割負担の場合で、「歯の移植」治療そのものは、約1万円です。
その後、ほとんどの場合、通法の「根の治療」と「被せ物の治療」が必要になります。
期間はどのくらいかかりますか?
「歯の移植」から「被せ物」が入るまでで、3か月程度のことが多いです。
「歯の移植」から数週後に「根の治療」を開始します。数回の「根の治療」の後に、「被せ物の治療」をします。

電動歯ブラシ(について)

電動歯ブラシと、手で磨くのと、どちらがいいか?
電動歯ブラシは、手用歯ブラシよりも、歯垢と歯肉炎を減らすという報告があります。

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